非常に強力な効果を持つステロイドとして多くの人に知られている「アンテベート軟膏」
このお薬は、幅広く処方されているステロイドとなりますので知名度も高く、多くの人が強い炎症を抑え込むことに成功しているお薬です。

そんなアンテベート軟膏の効果・効能について詳しく見ていきましょう。

アンテベート軟膏の効果・効能

湿疹を掻く男の子

基本的には、

  • アトピー性皮膚炎の治療
  • 虫刺され
  • 乾癬
  • 痒疹群
  • 皮膚炎群

このような症状の炎症を抑えたり痒みを鎮めたりするときに使用します。
アンテベート軟膏10g
画像参照)Google画像検索より

今までの臨床実験を見てみても、アトピー性皮膚炎の症状の安定に大きく貢献するというデータが認められ、副作用に関してもリスクが低いとされています。

10年以上の長期間の使用に関しては臨床実験不足により課題を残していますが、10年以内の継続的なアンテベート軟膏の使用や、小児の重い皮膚疾患に関しては安全性・有効性ともに認められており、最近では皮膚科のみならず内科や小児科でも処方されるケースがあります。






もともと、ステロイドと呼ばれている薬は人間の体内に存在している「副腎」という臓器から分泌されているホルモンを人工的に作り出し、薬に配合しているのですが、最も強いものを1群最も弱いものを5群というようにランク分けしており、アンテベート軟膏は2群という非常に強力な位置に属しているステロイドとなります。

そのため、痒みや炎症を抑える効果にはとても優れており、薬の作用が強力な分安易な使用は避けたほうが好ましいと言えるでしょう。

乳幼児や皮膚が薄い顔・粘膜などの皮膚疾患治療を行う場合は、4群~3郡程度の薬が一般的となっているので、アンテベート軟膏はおすすめできません。

ただし、医師が必要であると判断して処方した場合は指示に従って薬の使用を行ってください。

アンテベート軟膏の効果を実感できるまでの時間について

カレンダー
アンテベート軟膏は、使い始めて3~5日で効果を発揮するため、症状の改善を自分自身でも実感できるようになります。

ただし、薬の効果の実感に関しては個人差が大きいので、7日ほど連続で使用しても効果が得られないと判断した場合は、医師に相談してステロイドを変更してもらうか、ステロイドでは対処できない皮膚炎(真菌・ヘルペス・細菌)の可能性もあるため、医療機関で新たに診察してもらうことをオススメします。




出典元・参考元情報
アンテベート軟膏のメーカーサイト
http://www.torii.co.jp/