ロコイド軟膏は、内科や小児科。
そして、時には産婦人科でも処方される外用薬なため、この薬がどんなお薬なのかをよく知らない方が大勢います。

ですが、今の時代自分が使用している薬が何なのか。
そして、どんな効果や副作用があるのかをきちんと理解していくのが必要ですよね。

では、ロコイド軟膏とステロイド薬について誰にでもわかりやすいようにまとめてみましたのでご覧下さい。

ロコイド軟膏はステロイド!?

ロコイド軟膏はステロイドという種類のお薬です。

ステロイドというのは副腎皮質ホルモンのことを指しており、体内で免疫系に作用したり炎症を抑える効果があります。
そのため、皮膚の掻き壊しや強い炎症などを抑える目的でステロイド薬というのは処方されるのです。

checklist-iconロコイド軟膏は、ステロイドの中でも「4群」という位置に属しているお薬で、“強さレベル的には最も弱いとされる1つ上の強さにいます。
言葉にすると「中程度」と言われていますが、効果はとても穏やかで皮膚への副作用もとても少ないのが魅力です。
ステロイドは顔にも使用できるのか!?

肌荒れなどの炎症に、ステロイド薬は使用が可能なのでしょうか。









まず、先ほど少しお話しました強さの段階から見ていくと、最も強い1群と、かなり強力な2群に関しては、まず顔に使用することはありません。
その理由は、顔というのは非常にお薬の成分を吸収しやすいからです。

そして、3群以降になりますと顔にも使用するケースが出てくるのですが、基本的には効果が穏やかな4群以降であるまさにロコイド軟膏などが適しています。

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ロコイド軟膏は、顔に使用することを認めているお医者さんも多く、ニキビの掻き壊しや、虫刺されにも使用が可能です。
そして、唇などの粘膜部分にも使用する場合がありますが、長期間の使用や用量を誤って使用すると体に害を及ぼす可能性もあるので注意が必要です。

ロコイド軟膏はステロイド入門にふさわしい
pointロコイド軟膏を含む4群という位置にいるステロイド薬は、ステロイドを初めて使用するお子さんの入門にもふさわしいお薬です。
そこそこの効果は期待できますし、肌への負担が少ないというのが一番の魅力です。
ロコイド軟膏以外にも、キンダベート軟膏やアルメタ軟膏なども同レベルのステロイドとして処方している病院があります。

症状に合わせて、ステロイド外用薬は上手に使いこなしてくださいね。