パルデス軟膏は「医療用医薬品」です。先発品キンダベート軟膏と同様、市販品として店頭に並ぶということはありません。処方せんなしで薬局が売ることに対しては、薬事法的には問題ないとされているようですが、やはりパルデス軟膏も市販はされていないようです。

そもそも「医療用医薬品」というのは、病院などの診察を受け医師による判断の下、発行された処方せんに基づき薬剤師によって調剤される医薬品を指します。

薬局やドラッグストアなどで、自分で選び購入できる薬は「一般用医薬品」と言い、自分で選んだ薬をカウンター越しに薬剤師の説明を受けて購入できる「OTC医薬品」と呼ばれる薬も存在します。

チェックパルデス軟膏は「医療用医薬品」。ならば処方せんが要るのでは?と言えそうですが

「医療用医薬品」には処方せん無しでは販売出来ない「処方せん医薬品」と、処方せんが無くても様々な制限をクリアしている場合にのみ販売出来る「処方せん医薬品以外の医療用医薬品」に分けられるそうです。

薬事法上問題ないとされる医薬品が、後者の「処方せん医薬品以外の医療用医薬品」でありパルデス軟膏もそれにあたるようです。

ネット上でパルデス軟膏などを販売しているショップがあります。
これは、さまざまな制限や条件をクリアしている場合のみ許可されたショップであり、こっそり売っている訳ではありません。(一部に信頼に欠けるショップもありますが…)

私たち消費者にとって、リスクが高い薬と知らずに購入できることの方が危険な気がします。あくまでも医療用医薬品なのですから、きちんとした説明や使用後の対応をしていただけることを前提に購入したいですよね。












では、ステロイド外用剤は市販薬としてどのように販売されているのでしょう。

軟膏基本的には強さのランクで言うと、3群(強い)4群(穏やか)と5群(弱い)の3段階までが市販薬として販売されています。

しかしランクが同じであっても、市販品に限っては成分が弱めてあったりするので、処方せん医薬品に比べると効果も弱いと思われます。もしくは強目のものだけど、皮膚の表面には効果が高く、体に吸収されると作用が弱まる…などの性質を持たせたものもあります。

どちらにせよ、そういった工夫のされた薬でないと市販薬としては販売出来ないということです。それほどステロイドには注意が必要だということにもなります。

パルデス軟膏に関しては、医師もしくは薬剤師の指導の下での使用をおすすめします。