ネオメドロール軟膏は、眼科用と耳鼻科用の2つがある

ネオメドロールは目や鼻に塗る薬
ネオメドロール軟膏は、主に目や鼻、耳の炎症に対して使用するステロイド軟膏です。

これらの部位は粘膜に近いため、ステロイドの影響も強いです。そのため、ネオメドロール軟膏は最も弱いステロイドを配合しています。さらに、雑菌が繁殖しやすい感染症を起こしやすい部分でもあるため、同時に抗生物質であるフラジオマイシンが配合されています。ステロイドによって炎症を抑えたとしても低下した免疫力で細菌感染が起こる可能性があるためステロイドと抗生物質の2つを配合しています。

目や鼻、耳などに対して強いステロイドを使ってしまうと副作用が起きやすくなってしまいますが、炎症を抑えなければさらに患部の症状が強くなることもあります。かゆみや痛みが強い場合はネオメドロール軟膏のような弱いステロイドが配合された軟膏を使用します。そして、これ以上細菌感染による炎症を防ぐために抗生物質であるフラジオマイシンが配合されています。このように、2つの成分が上手に働くことで速やかに患部の炎症を止めてくれます。

それでは、ネオメドロール軟膏の効果を見ていきましょう。












ネオメドロール軟膏の効果とは?

眼科用ネオメドロール

眼科用のネオメドロール軟膏では目の炎症によるかゆみや痛みを取り除いてくれます。これは、ネオメドロール軟膏に配合されているステロイドによって効果を発揮します。そして、目の周辺は粘膜が多いため炎症によって目を掻いたり、擦ったりすることで細菌に感染しやすくなってしまいます。

また、ステロイドには免疫力を低下させる副作用があるため、ネオメドロール軟膏には抗菌成分が配合されています。抗菌成分であるフラジオマイシンが目の周辺の細菌を増殖させない効果を持っているので、目の周辺の炎症を抑えながら症状を沈静化させてくれます。

耳鼻科用ネオメドロール

耳鼻科用のネオメドロール軟膏においても耳の炎症によるかゆみや痛みに対して効果を発揮します。耳のかゆみに効く弱いステロイドなので耳の粘膜に使用しても重篤な副作用が起こることは少ないです。また、目と同じように細菌感染しやすい場所でもあるので耳鼻科用のネオメドロール軟膏にも同じようにステロイドと抗菌成分が配合されています。

どちらも患部に対して定期的使用することで大きな効果を発揮します。炎症が激しくなる前にネオメドロール軟膏を使用して早急に症状を抑えることで早く症状を治すことができます。

ネオメドロール軟膏を適切に使って目や鼻、耳の症状を抑えましょう。