皮膚炎に優れた効果を発揮すると評判のメサデルム軟膏ですが、このお薬は一体どのように入手するのでしょうか。 一般的な入手方法から意外な入手方法まで今日はご紹介していくとともに、メサデルム軟膏は陰部などのデリケートな部位にも使用できるのかをお話していきたいと思います。

メサデルム軟膏の入手方法

個人輸入

メサデルム軟膏は、一般的に皮膚科・内科・小児科などで医師の診察により処方されている外用薬です。

メサデルム軟膏は合成副腎皮質ホルモンと言われているステロイド剤で、「強力」という3群ランクに所属している効果が高い薬のため、使用法の注意や副作用について正しい知識のもとで使用することをおすすめしています。

ただし、継続して使用されていうケースで、どうしても医療機関の診察時間に受診するのが難しいという場合は、「個人輸入」という入手方法もあります。

例えば、ファミリー薬局シンガポールという医薬品の個人輸入を行っている会社のHPを見てみると、

メサデルム軟膏0.1%×10本が7736円

という金額で販売されています。 個人輸入の場合は保険適応になりませんので、調剤薬局で処方箋を出して購入するケースよりも薬の金額は高額になります。





メサデルム軟膏の陰部への使用

メサデルム軟膏は、陰部に激しいかゆみ・赤み・炎症が起きている場合には使用するケースもありますが、「カンジダ膣炎」(陰部の炎症)などの治療薬としては不向きです。

陰部の痒みを伴う疾患として有名なのがカンジダ膣炎ですが、治療に有効なのは抗菌剤となっており、菌を殺菌する効果を持たない合成副腎皮質ホルモン剤であるメサデルム軟膏は治療には適しないだけではなく、症状を悪化させることにもつながります。

ただし、カンジダ膣炎がきっかけで掻きむしり等による皮膚の炎症が起きている場合は、抗菌剤と併用としてメサデルム軟膏が処方される場合もあります。

この場合は、使用する部位をきちんと確認してから使用を心がけるようにしましょう。
そして陰部へのメサデルム軟膏の使用でもっとも注意したいのが、小児の使用です。

メサデルム軟膏は、陰部への使用は基本的に大人のみ認められており、小児の陰部への使用は薬のランクを下げる必要性がある場合もあります。

メサデルム軟膏は、「強力」というステロイド3群の位置に属してしますので、小児が陰部への合成副腎皮質ホルモン剤を使用する際は、4群または5群という効果が穏やかな薬を選択するのが一般的です。